FF14ではリテイナーと呼ばれる専属の使用人を雇うことで便利になります。リテイナーを雇うことで手に入れたアイテムをマーケットに出したり、ギルやアイテムを預けたり、様々なアイテムを採りに行ってもらったり出来ます。
そんな便利なリテイナーの雇い方からおすすめの運用方法も紹介したいと思います。
FF14でリテイナーを雇おう おすすめの運用方法も紹介
まずはリテイナーの雇用方法を紹介します。
解放条件はLv.17のメインクエスト「暁の血盟」をクリアすることです。
前提クエストをクリアすると三国(リムサ・ロミンサ、ウルダハ、グリダニア)のマーケット街にいる「リテイナー雇用NPC」に話しかけるとリテイナーを雇用することが出来ます。
雇用後は街などに配置されているリテイナーベルを調べるとリテイナーを呼び出すことができます。
リテイナーを呼び出すとリテイナーに頼める事が大きく分けて3つあります。
アイテム売却:マーケットへ所持アイテムを出品することができます。
アイテム採集:リテイナーに、アイテムを調達したり探索を行う「リテイナーベンチャー」を依頼できます。
それぞれの要素を詳しく解説していきます。
倉庫
リテイナーは1人当たりアイテムを175種類まで預かってくれます。また、クラフターで使用するクリスタルやギルも預かってくれます。
普段使用しないアイテムやクラフターで使用する素材などはリテイナーに預かってもらいましょう。
リテイナーベルを調べるとまず呼び出したいリテイナーを選択する画面になります。
リテイナーを選択するとアイテムの出し入れをしたい場合はアイテムの受け渡し、ギルの出し入れをしたい場合はギルの受け渡しを選択します。
アイテムの受け渡しから紹介します。
アイテムの受け渡しを選択するとリテイナーの所持品と自分の所持品が表示されます。
次にギルの受け渡しです。
ギルの受け渡しを選択すると所持ギルとリテイナーに預けているギルが表示されるので預けたり引き出したりしましょう。
受け取るか渡すかを選択した後にギルを指定すれば完了です。
所持品がいっぱいだとアイテムが手に入らないこともあるので、リテイナーを上手に使ってアイテムの整理をしましょう。
マーケットに出品しよう
自分の持っているアイテムをマーケットに出品できます。他のプレイヤーが購入することでギルを獲得できます。逆に欲しいアイテムがあればマーケットで購入する事も出来ます。
アイテムを出品するまでの流れを紹介します。
アイテムを出品する方法は2種類あり、自分の所持品から出品するかリテイナーの所持品から出品するかです。どちらを選んでも違いはないので出品したいアイテムがある方を選択しましょう。
どちらかの出品を選択するとマーケット出品リストと所持品が開きます。現在何か出品していれば表示されています。
出品したいものを選択して出品すると、マーケット出品情報の編集画面が開きます。各種設定をして出品します。
マーケットに出品する際の単価は自分で設定することが出来ますが、出品したいアイテムがどれくらいの相場か分からない時は調べることが出来ます。
マーケット出品情報の編集画面の右上のマークを選択するとそのアイテムの現在の出品状況を確認できます。
現在出品されているもので値段が安いものから表示されています。慣れないうちは現在出品されているものの中で一番安いものと同じ値段で出品するのが無難です。
既に出品済のものも単価の再設定もできます。注意点として変更できるのは単価のみです。個数を変更したい時は一度出品を取り下げて、再出品しましょう。
リテイナーベンチャー
リテイナーベンチャーはリテイナーにベンチャースクリップと呼ばれる専用の通貨を支払うことで探索をお願いできます。
ベンチャースクリップの主な入手先としては軍票で交換です。グランドカンパニー本部にて軍票200で1個交換できます。
リテイナーにはプレイヤーと同じようにレベルがあり、それに応じた装備を付けることが出来ます。レベルはリテイナーベンチャーをこなしていくことで上がっていくのでどんどん派遣しましょう。
レベルが上がったリテイナーの装備としてオススメなのがアラガントームストーンで交換した装備です。装備の交換箇所などはこちらの記事を参考にしてみてください。
リテイナーベンチャーは3種類あり、調査依頼・探索依頼・ほりだしもの依頼です。それぞれ簡単に紹介します。
調査依頼
リテイナーのクラス・ジョブに応じたアイテムを指定して取りに行ってもらえます。また、取りに行けるアイテムはリテイナーのレベルまでのアイテムです。
採掘師:採掘師で採掘できる素材
園芸師:園芸師で伐採できる素材
漁師:漁師で釣れる魚
調査依頼を選択するとレベルを選択して、その後に取ってくる素材を選択してリテイナーを派遣します。
依頼期間と個数はリテイナーの能力によって増減します。リテイナーのレベルが上がる毎に装備の更新もしましょう。
探索依頼
調査依頼より良い報酬が手に入りやすいですが、アイテムの指定はできません。時間も固定で18時間かかります。
ただ、貰える経験値は多めなので、序盤にベンチャースクリップの数が少ない間はリテイナーの育成におすすめです。
ほりだしもの依頼
ほりだしもの依頼は持ってくるものの価値がバラバラです。すごく良いものだったり、何の価値もないものだったりします。
リテイナーが得る経験値も持ってくるものの価値で決まります。良いものを持ってきてくれればかなりの経験値を得られますが、安定してない為おすすめできません。
探索時間は固定で1時間ですが、必要なベンチャースクリップの数は2枚です。なので、序盤からほりだしもの依頼をするのはオススメできません。
ほりだしもの依頼は探索のレベル等はないのでそのまま依頼します。
まとめ
今回はリテイナーについて紹介しました。リテイナーには倉庫・アイテム売却・アイテム採集と様々にサポートしてくれます。
リテイナーを使いこなして冒険を快適にしていきましょう。
ご質問等あればコメント・お問合せフォーム・Twitterの方までご連絡ください。
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