FF14を楽しむうえで私がもっとも大切であると考えているのは、コミュニケーションです。もちろんゲームだけ楽しむのであればひとりでも遊べますし、FF14は物語も壮大で、とても素晴らしい体験をさせてくれます。
ですが、他のプレイヤーとコミュニケーションをとり、友達となり、共にこのエオルゼアの世界を楽しむことで更に素晴らしい体験が可能です!実際にエオルゼアの世界で出会い、同じ時間を共にし、現実の世界で結婚した方などもいらっしゃいます。
しかし、リアルと分けてゲームを遊びたいと思う方もいらっしゃいます。そういった方でもゲーム内でのコミュニケーションはわかっていると便利なことが多いです。
円滑なコミュニケーションが出来るように解説したいと思います。
コミュニケーションを円滑にしよう チャットとエモートアクションを紹介
FF14の世界での基本はチャットでのコミュニケーションになります。チャットでの会話はタイピングのスピードが会話のスピードに直結しますので、タイピングが速い人の会話に入っていくのはなかなか大変です。
ですが、いろんな方と会話してきてひとつ思うことがありまして、タイピングが遅くてもみんなちゃんと話を待って聞いてくれるということです。むしろみんな話をしたくて発言を待ってくれています。
もちろんすべての人がそう、という訳ではないのも事実ですが。ほとんどのプレイヤーがFF14が大好きで、FF14が好きな人のこともまた大好きなのです。
それを踏まえてもチャットが苦手という方もいるでしょう。そんな方にオススメしたいのがエモートアクションです。
エモートアクションとはキャラクターで感情表現のアクションをすることができます。喜んだり、笑ったり、怒ったり。感情をどんどん表現していきましょう。
チャットとエモートアクションの使い方を紹介します。いっぱい使いこなしていきましょう。
チャットを使いこなそう
チャットを含めテキスト情報は画面左下に表示されています。自分のチャットや他のプレイヤーのチャットもここに表示されます。
チャット入力欄の横の吹き出しマーク(画像の〇部分)を選択するとチャットの種類を選択できます。
- Tell :特定の誰かと1対1で話す。
- Say :この場にいるプレイヤー(20m以内)に向けて話す。
- Party :パーティメンバーに向けて話す。
- Alliance:アライアンスメンバーに向けて話す。
- Yell :ある程度の距離までにいるプレイヤー(100m以内)に向けて話す。
- Shout :同じエリアにいるプレイヤー全てに向けて話す。
主に使うものとしては「Say」「Party」ですね。他のチャットも覚えておくとどういう意図の発言か判断しやすくなります。
それぞれのチャットは色分けして判別できます。初期設定の色はこちらになります。
また、自分で好きな色を設定することもできます。
メインコマンド⇒システムメニュー⇒キャラクターコンフィグ⇒チャットログ設定⇒ログカラー設定
チャットはコミュニケーションの基本となります。それぞれのチャットを理解しておくことでスムーズにコミュニケーションが取れますので、ここで覚えておきましょう。
エモートアクションを使いこなそう
チャット以外で他のプレイヤーとコミュニケーションをとる手段としてエモートアクションがあります。自分のキャラで感情表現が出来る機能になります。
エモートアクション一覧を開く方法を3種類紹介します。
キャラクターを選択した状態でサブコマンドの「エモートする」を選択する
メインコマンド⇒コミュニケーション⇒エモートアクションを選択
マイキャラクター⇒アクションリスト⇒MAIN COMMANDS⇒コミュニケーション⇒エモートアクション
アクションリストのエモートアクションをホットバーに登録しておくと便利です。エモートアクションを選択した状態でサブコマンドで登録できます。
いずれの方法でもエモートアクション一覧を表示できます。
好きなエモートをホットバーに登録することができますのでよく使うエモートであれば登録しても良いかもしれません。ただ、戦闘に使うアクションを優先して登録したいため、あまりエモートを登録しすぎると大変かもしれません。
便利な機能として好きなエモートをお気に入り登録することができます。登録方法は好きなエモートでサブコマンドの「お気に入りに登録する」を選択するとお気に入りに設定されます。
お気に入りのタブの中にはヒストリーもあります。最近使用したもの6個表示されますので、これも上手に活用したいですね。
エモートアクションを上手に活用してコミュニケーションしていきましょう。画像は「お辞儀する」です。
エモートアクションは「Say」と同様に周囲のプレイヤーにも通知されます。また、何かをターゲットした状態でエモートを行うとその対象に向けたテキストに変わります。
特定の誰かに挨拶したり、御礼を言ったりできますので上手に使っていきましょう。
まとめ
FF14でのコミュニケーションにおいて必須と言えるチャットとエモートアクションの使い方を紹介しました。
今回紹介したのは基本中の基本のみです。ですが、コミュニケーションは習うより慣れろ。という部分が大きいと思います。チャンスがあればどんどんコミュニケーションをとっていきましょう。
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